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TOEICの受検を思い立ってから、4ヶ月くらいの期間で925点まで仕上げていった勉強法を書いていきます。
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英語の勉強を始めようと思い立ったのが2022年11月。力試しに英検の過去問を解いてみて、準2級は正答率9割、2級は6割くらいでした。
そこから、平日は毎日2〜3時間、休日は5時間、やる気がある時は10時間ほど勉強にあてていたと思います。
メインで使ったAnkiとabceedで学習した時間はそれぞれ110時間ほどでした。文法や単語の確認や、学習のスタイルが固まっていなかった時間の勉強も含め、英語学習にかけた時間は計300時間ほどだと思います。
2023年2月に初めてTOEICを受験し、L485 R440で925点を取りました。
ついでに、2023年夏に英検準1級を受験し合格しました。(ほとんど勉強をやめてしまっており、今受けないともう受からないと思ったため。)
この記事は、高校程度の英語力と、数ヶ月ちゃんと勉強する時間があれば、TOEIC900点はそこまでハードル高くないよ、みんな頑張ろう、という記事です。
特に、英文に日頃から触れているフレブラプレイヤーたちには、その素質が十分にあると思います。
私がやった勉強法を真似すれば、900点はわりといけると思います。もちろん、あくまで効率よく勉強できる方法なだけですから、一定の努力は必要です。
TOEICを受けるうえでの本質的な目標は、ハイスコアを取ることです。
つまり、受検までに優れたTOEICマシーンになっておけばいいわけです。そして、そのために必要な力は、一般的にイメージされる英語力とは少し違う力かもしれません。
海外ドラマの会話がさっぱり聞こえなくても、Part1〜4だけは正確に聴こえる耳を作ればよいのです。実際、受検時点での私はそういう耳でした。
英字新聞とか読まなくていいです。Part 5〜8がスムーズに読めればよいのです。
TOEIC900点に到達するまでに、海外ドラマや英字新聞に触れる時間というのは一切必要ありません。
TOEIC用の単語帳を覚え、TOEICの参考書を取り組み、TOEIC公式問題集を仕上げれば到達できます。
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英字新聞などによる勉強をしている人を否定しているわけではありません。スコアからは遠回りだからこそ身につく力もあるでしょうし、もしかすると、そうして身につけた力が、950点、満点を取るために必要な力なのかもしれません。
ただ、今回は比較的短期間でTOEICのスコアを取る、そのために必要な勉強法を紹介するということに絞って書いています。
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